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電気代を安くするおすすめ方法7選|自分に合った削減策が見つかる
電気代を確実に安くする7つの方法|手順と削減額を徹底解説
電気代を安くするには、大きく分けて2つのアプローチがあります。1つは契約プランの見直し(固定費削減)、もう1つは日々の使用習慣や家電の工夫(変動費削減)です。多くの人は片方だけを試しますが、両方を組み合わせることで初めて効果が出ます。
今回紹介する7つの方法は、すぐに実行でき、実績のある削減策ばかりです。年間3万円以上の削減も可能です。
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方法1:現在の電気代を正確に把握する
削減に向けて最初にやるべきは、自分たちの電気代の現状を数字で理解することです。感覚ではなく、検針票やアプリを見て確認します。
確認すべき項目
- 月間の電力使用量(kWh):検針票の「ご使用量」に記載
- 契約容量(kVA):検針票や料金表に記載。一般的に10A~60A
- 適用されている料金プラン:検針票の「料金種別」欄
- 使用時間帯:夏冬で料金が異なる場合もある
電力会社の公式アプリ(東京電力なら「くらし上手」、関西電力なら「はぴeみる電」など)で、過去1年分の月別使用量が確認できます。家族構成や生活パターンで使用量は大きく異なるため、自分たちのベースラインを知ることが不可欠です。
方法2:契約容量を見直す
多くの家庭が実際に必要な容量より大きい契約になっています。契約容量は主に以下で決まります:
- 同時に使用する家電の消費電力の合計
- 一般的な家庭は30Aで十分。小家族なら20A、オール電化は50A~60A
確認方法
- 検針票で現在の契約容量を確認
- 過去1年で電気が落ちた(ブレーカーが落ちた)ことがあるかを思い出す
- 落ちたことがなければ、容量を下げられる可能性がある
削減効果
30Aから20Aへの変更で、月額150~300円程度の基本料金削減(地域・電力会社による)。年間1800~3600円の固定費削減は地味ですが確実です。
契約容量を下げた場合、変更から数ヶ月は試験期間。実生活で問題が生じれば、再度容量を上げることができます。
方法3:電力会社・料金プランの切り替え
2016年の電力自由化により、消費者は電力会社を自由に選べるようになりました。これが最も効果的な削減策の1つです。
切り替えの効果
- 一般的な家庭(月300kWh使用)で、月額500~2000円程度の削減
- 年間6000~24000円の削減も珍しくない
- 季節変動があるため、夏冬で効果が異なる
比較の際のポイント
- 現在の使用量に基づいたシミュレーション:多くの比較サイト(エネチェンジ、電力自由化比較など)で郵便番号と検針票を入力すると自動試算
- 燃料調整費と再生可能エネルギー発電促進賦課金の確認:プランの基本料金が安くても、この2つで高くなる場合もある
- 契約期間と解約金:新電力は2年契約で解約金1000~2000円という企業が多い
- セット割引:ガスとセットで割引される場合も多い(東京ガスなら電気+ガスで月300~500円割引など)
切り替えの手順
- 郵便番号と現在の月間使用量を入力して比較
- 候補の企業2~3社に絞って、細かい条件を確認
- 新電力会社に申し込み
- 現在の電力会社への解約手続きは、新電力会社が行ってくれることがほとんど
- 切り替え完了まで1~2ヶ月が一般的
大手電力会社(東京電力など)も自由化後に新プランを投入しているため、必ずしも新電力が安いとは限りません。実際のシミュレーション結果で判断してください。
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方法4:時間帯別料金プランへの変更
夜間に電力を使う習慣がある家庭向けのプランです。例えば東京電力の「スマートライフS」では:
- 昼間(9時~21時):1kWh当たり30~33円程度
- 夜間(21時~翌9時):1kWh当たり12~15円程度
効果が出やすい家庭
- エアコンを夜間に集中的に使う
- 夜間に電気温水器やヒートポンプを動かす
- 給湯や洗濯を夜間に集中させられる
効果が薄い場合
- 日中の電力消費が多い(テレワーク中心など)
- 時間帯別に使用を変えられない生活パターン
昼間の料金が割高になるため、夜間の使用が月50kWh以上ないと、基本料金上昇分で相殺されることもあります。
方法5:給湯方式を工夫する(お湯の使い方)
給湯(お風呂・シャワー・台所)は、家庭の電気使用量の15~25%を占めるため、ここの工夫は効果的です。
具体的な工夫
- シャワーの時間を1分短縮:月0.5kWh削減(月10~30円程度)
- お風呂のお湯を毎日張り替えず、追い炊きを活用:月5~10kWh削減(月150~300円程度)
- 温度設定を1℃下げる:月1~3kWh削減(月30~90円程度)
- 台所の温水を使わず、冷水に変える:冬場は年間数千円削減可能
家族での合意形成が鍵
これらの工夫は家族全員の協力が必須です。一人が気をつけていても、ほかが気にしなければ効果は限定的です。月間目標を決めて、検針票で進捗を共有するのが効果的です。
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方法6:家電の買い替え・使い方の工夫
エアコンや冷蔵庫など、大型家電の電力消費は無視できません。
エアコン
- 新しいモデル(2020年以降)は省エネ性能が大幅に向上
- 10年前のモデルと比較して、消費電力が20~30%削減
- ただし買い替え費用は10~40万円のため、年間3000円削減では回収に10年以上かかる点に注意
冷蔵庫
- 新型は20年前と比べて消費電力が60%削減
- 月間電力消費量:新型50~70kWh、古いモデル100~150kWh
即効性のある使い方の工夫
- エアコンの設定温度を1℃上げる(冷房)/下げる(暖房):月1.5~3%削減
- エアコンのフィルターを月1回清掃:5~15%効率向上
- 冷蔵庫の設定温度を「強」から「中」に変更:月5~10%削減
- 照明をLEDに交換(まだの場合):白熱球から変更で90%以上削減
家電の買い替えは高額な初期投資が必要なため、月間削減額から回収期間を計算してから判断してください。
方法7:待機電力の削減
多くの家庭で待機電力(コンセントに接続しているだけで消費される電力) が月間5~10kWh発生しています。
削減方法
- 使わない家電のコンセントを抜く(テレビ、オーディオ機器など)
- タップ付きコンセントを活用し、一括で電源を切る
- 外出時に玄関の照明だけを残すなど、最小限の電力運用
効果
月1~3kWh削減(月30~90円程度)と地味ですが、コストがかからない工夫のため、実行価値があります。
複数の方法を組み合わせた削減例
一般的な家庭(月300kWh、契約容量30A、東京電力)の場合:
- 契約容量の見直し:月150円削減
- 電力会社切り替え:月800円削減
- 給湯工夫:月200円削減
- エアコン設定調整:月400円削減
- 待機電力削減:月50円削減
月計1600円、年間19200円の削減が期待できます。
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つまずきやすいポイント
ポイント1:シミュレーション結果を過信しない
比較サイトは「平均的な使用パターン」を前提にしています。実際には季節変動や生活習慣の変化で、試算と異なる結果になることもあります。差は月100~500円程度の誤差を想定しておくと良いでしょう。
ポイント2:解約金を見落とす
現在の電力会社に解約金がないか確認してください。新電力への切り替えで月800円削減できても、解約金が5000円あれば、回収に6ヶ月かかります。
ポイント3:行動に頼る削減は長続きしない
給湯工夫やエアコン設定など、行動による削減は、最初の1~2ヶ月は続きますが、その後は忘れやすいです。家族で「毎月検針票で確認」というルールを作ると継続率が上がります。
まとめ:次の一歩
電気代を安くするには、契約の固定費削減と行動による変動費削減の両方が必要です。
まずやるべきことは:
- 検針票で現在を把握する(1日で完了)
- 電力会社の比較サイトで試算(10分程度)
- シミュレーション結果が月300円以上の削減なら、切り替えを検討
- 同時に、家族で給湯やエアコンの使い方ルールを決める
契約切り替えは手続きが簡単な割に効果が大きいため、まだ試していない場合は優先度が高いです。
よくある質問
- Q. 電力会社を切り替えると、停電が増えたりサービスが悪くなったりしませんか?
- いいえ。発電から送配電まで、インフラは従来通り大手電力会社が管理するため、停電の頻度やサービス品質は変わりません。新電力は料金設定だけを変えています。
- Q. 賃貸住宅でも電力会社を切り替えられますか?
- はい。契約者本人であれば、賃貸・持ち家を問わず切り替え可能です。工事も不要で、スマートメーターが既に設置されている場合がほとんどです。
- Q. オール電化の場合、電力会社の切り替えで効果は出ますか?
- はい。ただし、オール電化向けの特別料金プラン(深夜電力が安いなど)を用意している新電力は限られます。事前のシミュレーションで現在のプランとの比較が重要です。
- Q. 電気代が高い理由が分からない場合、どう確認しますか?
- 検針票から、使用量が急増していないか、契約プランが自分たちに適切か、基本料金が高すぎないかを確認します。電力会社に問い合わせれば、詳細な内訳を教えてくれます。
- Q. 季節によって電気代が大きく変わるのは普通ですか?
- はい。夏のエアコン、冬の暖房で使用量が2~3倍になることは珍しくありません。年間で判断することが重要です。
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