観葉植物 おすすめ 大きい
大きい観葉植物のおすすめ12選|リビングを彩る高さ・幅別の選び方
大きい観葉植物を選ぶ前に確認すべき3つのポイント
大型の観葉植物を購入するのは一大決断です。あとで「置き場所に入らなかった」「育てられず枯らした」となる前に、最低限チェックすべき項目があります。
1. 搬入ルートと最終設置場所を事前に測定する
高さ1.5m~2mの観葉植物は、鉢を含めたサイズが予想より大きいことがほとんどです。オンラインで購入する場合、特に玄関・階段・エレベーターのサイズを事前に測定 してください。
具体例を挙げます。フィカス・ベンガレンシス(ガジュマルの大型種)の高さ180cm品は、鉢の直径が約35~40cm。一般的な日本の玄関戸幅は75cm、階段の踊り場は150cm程度なので、斜めに運ぶなどの工夫が必須です。
また、最終設置場所の 床面積・天井高・日当たりを測定・記録 しておくと、購入後に「この角だと天井がきつい」という失敗を防げます。
2. 日当たり条件を正確に把握する
大きい観葉植物ほど、1日中真っ暗な場所では枯れやすい という法則があります。特にシンビジウムやスチールヤムなど光を好む品種は、窓から2m以上離れた位置では生長が鈍化します。
自宅の状況を3段階で分類してください:
- 明るい場所:北窓以外で日中3時間以上直射日光が当たる
- 中程度の明るさ:窓から1~2mで日中2時間程度日が当たるか、終日レースカーテン越しの明るさ
- 薄暗い場所:奥行きのある部屋の隅、北向きの部屋
薄暗い場所に置く予定なら、この記事で紹介する品種の中でも アグラオネマ や シェフレラ・アルボリコラ などの耐陰性が高い種を選ぶ必要があります。
3. 水やりと湿度管理の手間を見直す
大型の観葉植物は根が張りやすく、小型より水持ちが悪くなる傾向 があります。夏場、高さ180cmのフィカスなら週2~3回の水やりが必要になることもあります。
加えて、葉が大きい品種(モンステラ、フィロデンドロンなど)は害虫が付きやすいため、月1回程度の葉水(霧吹き)が鉄則 です。この手間を避けたい場合は、小型の複数鉢に分散する方が楽になることもあります。
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高さ別・大きい観葉植物おすすめ12選
高さ150~180cm(存在感◎・初心者向け)
1. パキラ「発財樹」
樹形が自然でまとまりやすく、初心者でも育てやすい という点で筆頭候補です。高さ150~180cm帯で販売され、鉢直径は25~30cm程度。耐陰性は中程度ですが、月1回程度の液肥で手間なく育ちます。
購入時のポイント:茎が太く、下の方に葉がしっかり付いているもの。茎がひょろ長いと、立ち姿が不安定になりやすいです。
2. シェフレラ・アルボリコラ「ホンコンカポック」
小型の葉が集まった軽快な雰囲気が特徴。薄暗い場所にも比較的強く、オフィスのコーナーやシャビーな部屋との相性が良いです。150~160cm品で、鉢直径は20~25cm。
育成ポイント:土の表面が乾いたら水やり。冬場は控えめにしましょう。
3. フィカス・ベンガレンシス
ゴムの木系の大型種で、丸い葉が上品な印象。高さ150~180cm帯で市場に多く出回っており、 光が当たると葉が濃い深緑になる ため、リビングのアクセント向き。鉢直径は30~35cm。
注意点:樹液がかぶれる人もいるため、剪定後や水やり時は素手を避け、手袋をつけるのがおすすめです。
高さ180~220cm(インパクト重視・中級者向け)
4. アレカヤシ
優雅な羽状の葉が特徴で、インテリア誌で見かけることも多い大型ヤシです。高さ180~200cm品で、鉢直径は25~30cm。 湿度をやや好むため、月2回程度の葉水が生長を加速 させます。
デメリット:冬場の10℃以下の環境が苦手。リビングの暖かい場所に限定されます。
5. フェニックス・ロベレニー「ヤシ」
アレカヤシより耐寒性(最低5℃程度)があり、管理が若干楽です。高さ150~200cm帯で、鉢直径は25~30cm。成長速度は緩やかですが、その分樹形の乱れが少なく、長期間整った状態を保ちやすいです。
購入時の目安:葉数が多く、黄色く枯れた葉が混じっていないものを選びましょう。
6. モンステラ「デリシオーサ」大型
切り込みの入った大きな葉が目を引き、SNS映えする観葉植物の筆頭です。高さ150~180cm帯で販売され、鉢直径は25~30cm。 耐陰性が高く、北向きのリビングでも育つ 数少ない大型種。
成長の注意:支柱に誘引されていることがほとんどですが、時間とともに蔓が伸びて支柱を超えることがあります。季節ごとの剪定が必要です。
7. フィロデンドロン「セローム」
モンステラと似た見た目で、葉がより深く切れ込む品種。高さ150~180cm帯で、鉢直径は25~30cm。 モンステラより成長が遅く、樹形が整いやすい というメリットがあります。
育成ポイント:土が乾きやすいため、夏場は3~4日ごと、冬場は7~10日ごと程度の水やりリズムを目安に。
高さ200cm以上(上級者向け・プロのコーディネート)
8. スチールヤム「ヤムの木」
羽状の複葉が高級感を引き出す、大型観葉植物の中でも人気の高い種です。高さ180~250cm帯で、鉢直径は30~35cm。 成長速度が速く、1年で20~30cm伸びる ため、長期で楽しめます。
ただし、日当たりが必須。窓から1m以内の明るい場所でないと、葉が小さくなり見栄えが落ちます。
9. キャスティングストーン(セロウム系)
濃い緑色の掌状の大きな葉が特徴。高さ150~200cm帯で、 光が当たると新葉がオレンジ色に輝く という珍しい性質があります。鉢直径は25~30cm。
育成難度:中程度。水やりは土の表面が乾いたらが基本ですが、冬場の過湿は根腐れの原因になるため注意。
10. ドラセナ・マッサンゲアナ(幸せを呼ぶ木)
サイズ展開が広く、150~200cm帯で多数販売されています。鉢直径は20~30cm。 室内のどんなインテリアにも合わせやすい ベージュグリーンの色合いが最大の利点です。
成長ペースは遅く、樹形の乱れが少ないため、「置いたら忘れる」くらいの手間で育ちます。
11. ラッフル「大型ベンジャミン」
細い枝とライムグリーンの小さな葉で、光が透ける爽やかな見た目。高さ150~180cm帯で、鉢直径は20~25cm。 窓際に置くと光が透けて非常に美しい です。
注意点:移動時の環境変化で葉が落ちやすい性質があります。購入後2週間は場所を動かさない方が無難です。
12. シンビジウム「複茎(ふくけい)型」
複数の茎が立ち上がった自然な樹形で、高さ150~200cm帯で販売されます。鉢直径は25~30cm。 育成の自由度が高く、剪定次第で樹形を大きく変えられる というメリットがあります。
育成難度:他の品種より光を要求します。南向きの窓から1m以内が理想的です。
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大きい観葉植物の育成で失敗しやすいポイント
水やりの「多さ」より「頻度」を意識する
大型植物の根は広く張るため、「毎日ジャバジャバ与える」という方法は根腐れの原因になります。基本は 土の表面が乾いたら与える。指で土を1cm突き刺してみて、湿った感覚があれば2~3日待つという運用が正解です。
植え替えは2年に1回が目安
高さ180cm以上の大型品は、鉢から取り出すだけで重く、植え替え作業が非常に困難です。2年ごと、春(4~5月)に1サイズ上げるのが実行的です。それまでは 置き肥料を月1回、液肥を月2回与える という栄養管理で対応しましょう。
冬場の乾燥と暖房による急激な温度変化が最大の敵
観葉植物の多くは10℃以下で成長が止まり、5℃以下で枯れる種も多いです。加えて、エアコンやストーブの風が直接当たると、葉が褐色に変色します。 冬場は暖房の風が当たらない窓際、窓からやや奥まった場所に移動 させるのがおすすめです。
購入時に確認すべき5つのチェックリスト
✓ 搬入ルートの測定(玄関幅・階段幅・エレベーター) ✓ 設置場所の日当たり分類(明るい/中程度/薄暗い) ✓ 鉢の底からの水抜き穴確認(ない場合は別途対応が必須) ✓ 茎や葉に虫や枯れた部分がないか ✓ 鉢のぐらつき(根が張りすぎて鉢を押し広げている状態は避ける)
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つまずきやすいポイント:「大きければ育てやすい」は大誤解
初心者は「大きい植物=根が張っていて丈夫」と思い込みがちですが、実際には逆です。大きいほど根が多く、一度根腐れが始まると立て直しが難しい です。特に冬場の過湿と、窓から遠い場所での育成は避けましょう。
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まとめ:あなたの環境に合う1鉢を選ぶ
大きい観葉植物は、部屋の雰囲気を一変させる力を持っていますが、サイズが大きいぶん、購入前の準備が非常に重要です。
最初のステップは、自宅の日当たり・搬入ルート・冬場の温度管理 を正直に把握することです。その上で、記事で紹介した12種から「管理難度と見た目」のバランスが取れた1~2鉢を選びます。
特に迷ったら、このランクで選んでください:
- 初心者はパキラ、シェフレラ・アルボリコラから
- 光が豊富なら、アレカヤシやスチールヤム
- 薄暗い場所ならモンステラか、シェフレラ・アルボリコラに戻る
購入後2週間は同じ場所に置き、植物が新しい環境に慣れるまで待つことが、長期的な育成成功の秘訣です。
よくある質問
- Q. 大きい観葉植物は配送できますか?また、配送費用の相場は?
- 高さ180cm以上の大型品は、ほぼ全国配送対応です。ただし一般配送より専門の観葉植物配送業者を使う方が、梱包が丁寧で到着時のダメージが少ないです。相場は本体価格の10~30%程度。沖縄・離島は通常送料の1.5~2倍かかることが多いため、購入前に確認しましょう。
- Q. 大型観葉植物を育てるのに必要な肥料は?
- 成長期(4月~9月)は月1回の置き肥、月2回の薄めた液肥で十分です。市販の観葉植物用肥料(NPK比が10-10-10程度)を使えば、栄養不足による枯れ込みは防げます。冬場は肥料を控えてください。
- Q. 観葉植物から虫が出ました。対処方法は?
- 葉ダニやカイガラムシが多いです。軽度なら水で洗い流すか、葉を布で拭く方法で十分。悪化した場合は、市販の観葉植物用殺虫剤(スプレータイプ)を使用。ただし大型植物は鉢全体に薬液がかかりにくいため、葉の裏側を中心に丁寧に吹きかけることが鉄則です。
- Q. 引っ越し時に大きい観葉植物を安全に運べますか?
- 高さ150cm以上の場合、梱包して専門業者に依頼するのが最安心です。DIYで運ぶ場合は、鉢をダンボール箱に入れ、葉を新聞紙やビニール袋で軽く覆い、倒れないよう固定してください。移動後は1週間程度、同じ場所に置いて環境に慣らしてから日常の育成に戻してください。
- Q. 室内で大きい観葉植物を育てるのに、LEDライトは必須ですか?
- 薄暗い北向きの部屋なら、LED成長ライト(1日8~10時間照射)があると生長が加速します。ただし必須ではありません。記事で紹介した「モンステラ」「シェフレラ」などの耐陰性が高い種を選べば、ライトなしで育成は可能です。ただし成長ペースは遅くなります。
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